08.エレベーター・リフト・ワイヤーロープ

ネジ式クランプ

SB型

特長

  • 世界特許の球面回転顎式自動締め付け機能
    球面回転顎で吊荷をガッチリつかむ/グリップ力は吊荷重に比例
  • ネジ式万力と自動締め付け機構の二重安全構造
  • 締め付けが確認しやすい手応え確かなネジ式
  • 締め付けネジ及び球面回転顎は特殊合金鋼製で高周波焼入れ済み
  • 特殊合金鋼精密鍛造本体
  • 特許スプリング・カラーで着脱が簡単、確実
  • 取り扱いやすいシンプル構造
  • 亜鉛メッキ(カバルナイズド)仕上げ

仕様

型式
SB-1
SB-2
SB-3
SB-4
使用荷重(ton)
1
2
3
5
開口部A(mm)
0~25
5~30
5~35
10~40
寸法(mm) B
28
35
40
47
C
30
35
43
45
D
35φ
36φ
45φ
50φ
E
33
41
50
52
F
34.5
53
56
70
G
37
42
48
58
H
165
195
223
260
I
105
127
150
175
J
20.5
25
30
35
K
18
17
17.5
22
L
99
110
130
145
M
30M
32M
36M
40M
N
60
65
70
80
O
36φ
44φ
50φ
60φ
P
150
150
150
150
Q
22φ
25φ
30φ
35φ
重量(kg)
3.2
5.7
7.8
12.3

使用方法

  1. 取付け
    締め付けネジをゆるめ開口部を開く→吊荷に開口部の奥が当たるまで深く差し込む→回転顎が傾かないように注意しながら、締め付けネジを回して締め付ける(締め付けトルク 150kg/cm)
  2. 引き起こし・吊揚
    クレーンを巻き上げ、吊環に荷重がかかった時点で一旦停止→ワイヤー角度、クランプの差し込み、回転顎の傾き、ネジの締まり等の状態を確認→巻き上げ再開
    ※斜め吊りになる時は、シャックルのクラウン部を吊環穴に入れる。
    ※クランプと吊チェーン(ワイヤー)の接続用専用継手を使用(CUP型継手)
  3. 吊降ろし・取り外し
    吊荷が傾いたり、転倒しないことを確認→吊環に荷重がかからなくなるまでクレーンを巻き下ろす→締め付けネジをゆるめる→クランプを手で持って吊荷から外す

用途・適用部材

用途

吊揚・運搬・吊下げ・固定・反転・回転・溶接・組立・建方・搭載・プレス加工・ベンティング加工・吊ピース・安全帯取付けピース

適用部材

鋼板・形鋼・平鋼・鋼製梁・鉄骨・橋梁・鉄鋼構造物・鋼製枠・鋼矢板・クレーンビーム・コラム・鏡板・パイプ・造船用トランス材等

使用上の注意

  • 吊荷を付けたまま繰り返しクランプを使用する時、締め付けネジを必ず締め直します。
  • 横吊、横引きの場合、クランプの吊環に専用金具又はシャックルのクラウン部を入れます。
  • 本体に溶接、アークストライク、ノッチ傷のあるものは使用厳禁です。

SBB型

仕様

寸法図

型式
SBB-1
SBB-2
SBB-3
SBB-4
SB-5
使用荷重(ton)
1
2
3
5
5
開口部A(mm)
0~40
0~40
5~35
10~40
0~80
寸法(mm) B
30
37
40
48
45
C
45
43
50
55
92
D
32φ
36φ
45φ
50φ
60φ
E
33
44
40
45
90
F
58
66
60
70
105
G
50
45.5
60
70
90
H
205
218
240
280
285
I
165
185
170
213
282
J
18
25
30
35
40
K
18φ
38.5φ
20φ
22φ
29φ
L
115
130
130
133
210
M
24φ
32φ
36φ
40φ
44φ
N
60
74
80
96
90
O
36φ
44φ
50φ
60φ
55φ
P
150
150
150
150
150
Q
22φ
25φ
30φ
35φ
35φ
R
18
36
15.5
26.5
27
S
32φ
32φ
31φ
37φ
60φ
重量(kg)
3.7
7.6
7.8
14.5
28.0

分解構造図

1.本体     3.プレッシャナット 3-1 プレッシャナット
2.セイカイアゴ 2-1 ウス 3-2 スプリング
2-2 ロールピン 3-3 スナップリング
2-3 ベアリング 3-4 止めネジ
2.4 スナップリング 4.締付ネジ 4-1 締付ボルト
2-5 底板 4-2 締付ハンドル
2-6 コーンスプリン 4-3 ロールピン

使用方法

  1. 取付け
    締め付けネジをゆるめ開口部を開く→吊荷に開口部の奥が当たるまで深く差し込む→回転顎が傾かないように注意しながら、締め付けネジを回してプレッシャー・ロックが完全に効くまで充分締め付ける
    ※吊チェーン及びワイヤーの取付けは、吊揚方向によって吊環穴を決める。
  2. 引き起こし・吊揚
    クレーンを巻き上げ、吊環に荷重がかかった時点で一旦停止→ワイヤー角度、クランプの差し込み、回転顎の傾き、ネジの締まり等の状態を確認→巻き上げ再開
    ※斜め吊りになる時は、シャックルのクラウン部を吊環穴(大)に入れる。
  3. 吊降ろし・取り外し
    吊荷が傾いたり、転倒しないことを確認→吊環に荷重がかからなくなるまでクレーンを巻き下ろす→締め付けネジをゆるめる→クランプを手で持って吊荷から外す

使用上の注意

  • 吊荷を付けたまま繰り返しクランプを使用する時、締め付けネジを必ず締め直します。
  • 横吊、横引きの場合、クランプの吊環に専用金具又はシャックルのクラウン部を入れます。
  • 吊幅1m以上のものを吊るときは2点吊以上を厳守して下さい。
  • 本体に溶接、アークストライク、ノッチ傷のあるものは使用厳禁です。