「足場業界」ってどんなところ?「仮設資材」ってどういうもの?
綜建産業の事業内容にピンとくる方は少ないのではないでしょうか。
このページでは足場業界の基本情報、綜建産業の知名度や得意分野についてお伝えします。
住宅や高層マンション、病院、学校など、街のさまざまな場所で日々新しい建物が建設されています。そんな建設現場で、実際に作られる建物を「本設」、工事のために一時的に必要となる資材のことを「仮設」といいます。仮設資材は、現場で作業する職人の環境を整え、安心・安全を守る役割があり、欠かすことができないものです。
仮設資材の中で一番イメージしやすいものが「足場」です。足場とは、高所で職人が作業するための構築物で、外から見ると建物を覆うように鉄やアルミの部材が組み立てられています。街を歩いていて一度は見たことがあるかもしれません。仮設資材は他にも、人や物の落下を防止するネット、高所に昇るための梯子、建設中の床を支える支保工などがあり、そのサイズや素材も多岐にわたります。
足場や仮設資材に携わるポジションは3つあります。1つ目は、建設工事全体を取りまとめる建設会社や工事会社。2つ目は、実際に建設現場で仮設資材を組み立てるとび職などの職人。3つ目は、仮設資材の製作やリース・販売を行う機材業者。綜建産業は3つ目の機材業者に分類され、建設会社の依頼を受け、職人さんにとって作業しやすい仮設資材を提供しています。
綜建産業は規模が大きい会社ではありませんが、業界ではちょっと知られた存在です。独自の特殊足場やオリジナルの仮設資材で、足場業界では全国的な知名度があり、多くのゼネコンとの取引があります。特に、高層建築現場ではほぼすべてのプロジェクトに弊社の商材が使用されており、綜建産業なくしては高層ビルは建たないと言っても過言ではありません。
綜建産業の得意分野は、現場の要望に応えきること。たとえば「この形状に合う足場が欲しい」「こんな階段が欲しい」「もっと効率的に作業を進めたい」など、それぞれの現場で要望を聞き取ってニーズをとらえる提案力と、オーダーメイドで付加価値をプラスした高品質な仮設資材を設計する開発力は、他の仮設業者にはない強みです。
独自の提案力と開発力で
足場業界のオンリーワンをめざす
オーダーメイド仮設資材の会社です。